オール・ハイル・ブリタニア
ブリタニア軍人を中心にブリタニア人が使用する「ブリタニア万歳」を意味した言葉。
なお“All Hail Britannia!!!”は神聖ブリタニア帝国国歌のタイトルでもあり、ブリタニアでの重要な式典(クロヴィス国葬)等で演奏される。歌詞全文及び日本語訳はO.S.T第1弾に掲載されている。
オール・ハイル・ルルーシュ
「ルルーシュ陛下万歳」を意味する言葉。ルルーシュがギアスを行使して神聖ブリタニア帝国第99代皇帝に即位した際、ギアスを掛けられたオデュッセウスをはじめとする居合わせた者達が発言して以来、ルルーシュに対する忠誠の言葉として使用されるようになった。
イエス・ユア・マジェスティ(Yes, Your Majesty.)
ブリタニア皇帝に対する「了解」の意を込めた返事。「はい、陛下」あるいは、もっと意訳すると「御意」となる。R2ではジェレミアが皇帝に即位する前のルルーシュに対しても使っている。
イエス・ユア・ハイネス(Yes, Your Highness.)
ブリタニア皇族に対する「了解」の意を込めた返事。「はい、殿下」。
イエス・マイ・ロード(Yes, My Lord.)
ブリタニア軍人が上官に対する「了解」の意を込めた返事。「はい、我が主」あるいは、もっと意訳すると「はい、閣下」となる。
オレンジ
ゼロ=ルルーシュが護送中のスザクを救出しようとした際、ジェレミアに対し「公表する」と脅した謎の単語。実は陰謀を匂わせた単なるハッタリであったが、その後ギアスに操られたジェレミアはゼロを全力で見逃してしまった[15]ために「オレンジ疑惑」として勝手に一人歩きしてしまい、軍の疑惑を招く。以後、ジェレミアの蔑称(視聴者の間では愛称)となった。現在では公式サイトでも「全力」共々、ネタとして定着している。ルルーシュに忠誠を尽くすようになってからは、ジェレミアは「オレンジ」という名前を「忠誠の名前」として好意的に受け取っている[16]。
ブリキ野郎
日本人が呼ぶ、ブリタニア人の蔑称。名前の由来は「ブリタニアの鬼畜野郎」を略した「ブリ鬼野郎」や「(KMFという)ブリキに乗って攻めてくる奴ら」を指した「ブリ機野郎」の意味としても使われる。
イレヴン
ブリタニア当局や一般的なブリタニア人が、名誉ブリタニア人ではない日本人を呼ぶ際の正式名称。日本人にとっては蔑称。
組織
エリア11(日本)
黒の騎士団(くろのきしだん)
サイタマゲットーでゼロが一時的に指揮した「ヤマト同盟」の一方的な敗北を機に、シンジュクゲットーで反ブリタニアを掲げ抵抗活動を行っていた「扇グループ」を中核にゼロが組織した。日本解放戦線壊滅後のエリア11における最大の反ブリタニア勢力である。結成初期のアジトは大型居住空間付きの車輌(元の持ち主にルルーシュがギアスをかけて自分に譲らせたもの)で、騎士団の国外追放後は中華連邦にある蓬莱島を拠点としている。活動初期にはキョウトから提供されたKMFや艦船の他、ブリタニアから奪取したガウェインを保有運用していたが、R2では紅蓮を残しその殆どが失われ、ラクシャータが新たに開発した暁や斑鳩などの新型兵器を主戦力としている。超合集国の建国に伴い、星刻ら中華連邦(合衆国中華)の人材を加え、世界的にはどの国家にも属さない武装集団という立場で人員・資金提供を条件に超合集国と契約した結果、超合集国において最大の武力組織へと発展した。
ホテルジャック事件で「日本解放戦線」の強硬派から、人質にされていたブリタニア人救出後、ゼロにより世間へその創設が宣言された。「武器を持たない全ての者の味方である」とし、強者が弱者を一方的に殺す事を否定している。以後、法で裁けない悪を一方的に断罪していった為、多くのイレヴンや一部ブリタニア人の支持を受け、入団希望者を増やし組織を拡大している。メンバーは黒い制服を着用し、活動時には黒のバイザーと帽子で素顔を隠している。ラクシャータ入団後は、インド軍区の潜水艦を入手し遠征活動もしている。
第一期サブタイトルに描かれている紋様は黒の騎士団のエンブレムであり、エースパイロットのスーツの左胸にも描かれている。
第二次トウキョウ決戦の後、斑鳩に外交特使として来訪したシュナイゼルによりゼロの正体がブリタニアの元皇子ルルーシュであり、ルルーシュの持つギアスの力についての情報を明かされた事で、前々からゼロに疑惑を抱いていた者を含めてゼロに対する不信感が増大し、ゼロすなわちルルーシュの排除が決定された。超合集国を含む外部に対しては、ゼロが第二次トウキョウ決戦で負傷の末斑鳩艦内で治療の甲斐なく死亡したと虚偽の発表が成され、ギアスに関する情報は隠蔽された。ルルーシュはロロの助けで逃げ延びている。
それ以降、黒の騎士団は扇や星刻達幹部を中心に運営されていくが、やはり戦力差は明白であり、さらには神楽耶や天子を始めとする超合衆国の首脳陣を人質に取られてしまった為、更なる不利な状況に追い込まれてしまう。苦肉の策として、シュナイゼル率いる反ブリタニア勢力と同盟を結ぶ事になるが、結局はルルーシュの用意した様々な策の前に翻弄され、最終的には切り札であったダモクレスをルルーシュに奪われた事によって形勢が一気に逆転し、全面的に降伏。その後はC.E.O.の座を得たルルーシュに乗っ取られてしまう結末となった。
日本解放戦線(にっぽんかいほうせんせん)
ナリタを本拠地とし、ブリタニアの侵略後に旧日本軍の軍人を中心に組織され、黒の騎士団が組織される以前はエリア11最大の反ブリタニア勢力だった。片瀬をリーダーとし藤堂、四聖剣らを客分として擁している。強硬派と穏健派に別れ、一枚岩の組織では無かった。ナリタ攻防戦で弱体した後、片瀬の死を機に壊滅する。
扇グループ(おうぎグループ)
後に黒の騎士団の母体となる、扇要をリーダーとした反帝国グループ。メンバーにはカレン、玉城、井上、南、吉田、杉山、永田などがいる。かつては、カレンの兄・ナオトがリーダーを務めていた。小説「朱の軌跡」では、料理が趣味だった真田、世話好きだった門倉、女性恐怖症だった山崎、元女子バスケ日本代表だった小笠原など、作戦中で死亡してしまった人物をカレンが思い出すシーンがある。
キョウト
旧財閥系家門であり、皇神楽耶を頭首に、桐原泰三、刑部辰紀、公方院秀信、宗像唐斎、吉野ヒロシの5名が重鎮となり組織された、エリア11の秘密結社。本来は枢木家もキョウト六家の一つだったが、ゲンブが亡くなり、一人息子のスザクは絶縁状態にある為キョウト六家から外されている。ブリタニアへの抵抗活動を行っているエリア11の複数の組織へ、兵器などの支援を行っている。日本解放戦線が壊滅後、主な支援の対象を黒の騎士団へと移す。
表向きは、内政省の管理下でエリア11の自治を司るイレヴンの代表団“NAC”として一部のブリタニア官僚とも関係があり、利益供与を行う代わりに組織の活動を半ば黙認させていた。総督府内の会議で、NACがキョウトである疑いが濃厚とされたことで、結社の実態がブリタニア側に明らかにされ、ユーフェミアの「行政特区日本」宣言をきっかけに証拠を抑えられる。これによってキョウトと繋がっていたブリタニア官僚は摘発され、桐原もダールトンから黒の騎士団への支援を取り止めるよう恫喝される。しかし、ユーフェミアによる虐殺後黒の騎士団を指揮下に置こうとしたが、逆に吸収された。
その後、ブラックリベリオンの敗北で神楽耶を除く全員が捕まり、処刑された。皇家が経営する「皇コンツェルン」は健在であり、神楽耶とも繋がっている。
反ブリタニア武装勢力
反ブリタニアを掲げ、日本各地でレジスタンスをしている武装組織。シンジュクゲットーの「扇グループ」を始め、中部地区の「サムライの血」、サイタマゲットーの「ヤマト同盟」、ナリタの旧日本軍軍人で組織された「日本解放戦線」などといった組織が存在する。
主義者
本作ではブリタニア人でありながらブリタニアの政策に反対する人間のこと。ルルーシュや、ディートハルトらがこれにあたる。
ブリタニア帝国
親衛隊(しんえいたい)
総督・副総督に就任した皇族の選任騎士を中心に構成された部隊。
RPI
皇立機甲歩兵に当たるKMF。Royal Panzer Infantryの頭文字の略称。
特別派遣嚮導技術部(とくべつはけんきょうどうぎじゅつぶ)
略称は特派。シュナイゼルが管轄するブリタニア軍の技術部。ランスロット、ガウェイン、アヴァロンの開発を行った。ロイドを筆頭に数人の技術者らがエリア11にて活動。セシルの他、デヴァイサーとしてスザクも所属。
スザクがナイトオブラウンズの一員となってからは、スザク専属のKMF開発チーム「キャメロット」へ発展解消した。
純血派(じゅんけつは)
ブリタニア軍はブリタニア人のみで構成されるべきと言う思想を掲げるブリタニア軍人の総称。純血派に属するメンバーは制服に純血派の印(赤い羽根モチーフの飾り)をつけている。サザーランド(純血派仕様)に搭乗する。枢木スザク強奪事件がきっかけで解散する。
グラストンナイツ
コーネリア軍所属の、5名からなるエリート騎士。いずれも仮面を着けており、本国からエリア11のブリタニア軍再編のため呼び寄せられた。ダールトンが身寄りのない子供を集めて騎士に育て、それ故に彼らもダールトンへの忠義が厚い。DVD収録のピクチャードラマではダールトンは彼らを息子たちと呼び、実際に全員が義父と養子の関係を結んでいる。語源はアヴァロンの候補地「グラストンベリー」。
機密情報局(きみつじょうほうきょく)
略称は機情もしくは機情局。皇帝直属の組織でR2より登場。C.C.の捕獲が目的で、記憶を失ったルルーシュの監視を行いC.C.がルルーシュと接触する機会を窺っていた。アッシュフォード学園にて教師に成り済ましている他、ヴィレッタ率いる部隊はルルーシュの部屋や学園敷地内各所に監視カメラを設置しており、学園の図書室から隠しエレベーターで下った先にある地下室に司令部を設置している。学園敷地外での監視を担当する「カルタゴ隊」(TURN3のヴィレッタ達の会話より)は、バベルタワー内での戦闘で全滅している。
「カルタゴ隊」の全滅以降は学園敷地外での監視もヴィレッタの指揮下で行われるが、記憶を取り戻したルルーシュに翻弄された末司令部の位置を悟られ、ギアス嚮団から派遣されていたロロもルルーシュに篭絡される。ヴィレッタ以外の全局員は「ルルーシュとロロに関するイレギュラーを見逃す」ギアスを掛けられ、ヴィレッタも扇との件で脅迫された為に事実上無力化された。これに伴い司令部はルルーシュのアジトと化し、黒の騎士団との通信回線も構築された。また、学園敷地外で拠点としていた水族館も蜃気楼の駐機所となる。
ジェレミアが学園に現れた折ギアスに掛けられていた局員の一部がジェレミアと交戦の末死亡。その後、シャーリーの死を機にルルーシュ=ゼロの疑惑をさらに深めたスザクが司令部に直接乗り込んで調べた末、局員がギアスの支配下にあることを突き止められた。
グラウサム・ヴァルキュリエ隊
ナイトオブテン・ルキアーノ直属の15から25歳の女性達で構成される部隊。劇中では単にヴァルキュリエ隊とも呼ばれる。ピンクにカラーリングされたヴィンセントに搭乗する。この部隊にはキューエルの妹のマリーカやその先輩のリーライナ・ヴェルガモンが所属し、いずれもコーネリアの侍女を務めた経験を持つ(小説版より)。第二次トウキョウ決戦でカレンが乗る紅蓮聖天八極式の攻撃を受けて全滅。
トロモ機関
カンボジアを拠点とするシュナイゼル配下の機関。シュナイゼルの命により、天空要塞ダモクレスを開発・建造した。シュナイゼルがルルーシュと対決する姿勢を見せた際、機関員の一部が脱走してルルーシュの元へ情報を提供した。
ギアス関連
ギアス嚮団
ギアス能力者を誕生・研究するべく、シャルルが結成した秘密組織。あくまで武装組織ではなく、被検体であるギアス能力者と研究員で構成されている。最高権力者である嚮主にはC.C.のような不老不死のコードを持つ者が祀り上げられ、マリアンヌの死後はV.V.がC.C.の跡を継いで嚮主となっている。その存在は一般には徹底的に秘匿されており、嚮主が代替わりすれば本部そのものが丸ごと移動される。V.V.が嚮主となってからは、中華連邦領土内に本拠地を構えていた[17]。
内部には思考エレベーターが存在する黄昏の間に通じる、黄昏の扉と呼ばれる石扉が存在し、ここを通じて皇帝直轄領とされた全世界に存在するギアス関連の遺跡に行き来することが可能。
シャーリーがギアスに翻弄され命を落とした事に憤慨したルルーシュの命により、黒の騎士団零番隊の手で急襲(当時、隊長のカレンは捕虜になっていたため不在)、研究員・実験体は徹底的に抹殺され、施設も破壊、完全に殲滅された。ただし、ごく一部の団員はシャルルのもとにいて、神根島まで同行している姿が確認されている。
思考エレベーター(アーカーシャの剣)
シャルルが普段身を置いている神殿のような仮想空間の名称。その実態はシャルルがラグナレクの接続を成し遂げるために作り出した、人間の思考に干渉するシステムそのものを指す。シャルルは「神を殺す武器」と形容している。
ルルーシュの操る蜃気楼により一度破壊されるが、その後神根島の遺跡に残されたシステムにより修復され機能を復旧する。
Cの世界
生死に関係なく、人の心と記憶が集まる世界(集合無意識)。シャルル、V.V.、マリアンヌらからは「神」と呼ばれている。
ラグナレクの接続
シャルル、V.V.が幼少時より悲願としてきた、「嘘のない世界」を創生する計画。思考エレベーターで人間の思考=Cの世界に干渉し、不老不死のコードの力を使って全人類を集合無意識へと回帰(個人の意識と全人類の意識を強制的に共有)させるというもの[18]。接続が完了すると、全人類が他人に思考をさらけ出す状態となり、さらにはCの世界に残る、過去に死んだ人間の記憶や思念までもが感知できるようになるとされていた。C.C.、V.V.のコードが揃った事を期にシャルルによって計画が開始されたが、ルルーシュがCの世界そのものにギアスをかけたことで計画は潰えることとなった。ラグナレクとは北欧神話において神々と巨人族が争う世界終末戦争を指し、神々の黄昏ともいう。
事件
本編開始前
厳島の奇跡
7年前の日本占領戦において唯一ブリタニアが黒星を付けられた戦い。藤堂が「奇跡の藤堂」と呼ばれる由縁でもあるが、実際には藤堂の情報分析・指揮の能力によってもたらされた勝利である。「奇跡」という名が一人歩きし、日本解放戦線をはじめ一部の日本人が藤堂に過剰な期待を寄せることとなった。
極東事変
皇暦2010年に起こった神聖ブリタニア帝国による日本侵攻を指す(この名称は小説版で初出)。R2では第二次太平洋戦争と呼ばれた。
本編開始後
シンジュク事変
クロヴィス総督時の、レジスタンスによるC.C.(公式には毒ガス)強奪からクロヴィス暗殺まで。一連の戦闘によって、比較的復旧が進んでいたシンジュクゲットーは人的・物的共に大被害を受けた。
枢木スザク強奪事件
通称「オレンジ事件」。クロヴィス暗殺の実行犯として逮捕された枢木スザクの軍事法廷へ送られる際に暗殺の真犯人であるゼロが現れ、純血派がゼロに枢木スザクを引き渡した事件。これにより純血派は解散を余儀なくされ、ジェレミアが「オレンジ」と呼ばれることとなった。この事件を皮切りにゼロが世間に広く知れ渡ることになる。
ホテルジャック事件
コーネリア総督時、劇中で起こった日本解放戦線によるホテルジャック事件。サクラダイト生産国会議の会場であった河口湖コンベンションセンターホテルを草壁率いる日本解放戦線強硬派が襲撃し、民間人を含む多数の人質を確保して篭城した。最終的には、黒の騎士団の介入で草壁が自殺し、事件は解決した。事件終結直後にゼロによる黒の騎士団の結成が宣言された。
ナリタ連山攻防戦
ナリタ連山の日本解放戦線の本拠地の壊滅を図ったコーネリアの部隊に、黒の騎士団が奇襲をかけた事件。紅蓮弐式の輻射波動を利用して膨大な土石流を引き起こすという、山岳部の斜面を利用した作戦によって、コーネリア摩下の部隊の大半を壊滅させるとともに、コーネリアを孤立させ後一歩のところまで追い詰めるが、ユーフェミアの命によって出撃したスザクのランスロットの手で失敗。しかしそれでも黒の騎士団としてはブリタニア軍に大勝した形となり、騎士団の力を知らしめる事となった。
キュウシュウ戦役
コーネリア総督時、キュウシュウで起こったテロ事件を指す。元枢木政権のメンバーだった澤崎敦が、中華連邦の曹将軍の助力でフクオカ基地を占拠、そこから独立主権国家「日本」の再興を宣言した。ブリタニア軍の進軍を天候の助けもあって許さず、単機で乗り込んできたランスロットを追い詰めたが、ゼロの乗るガウェインが乱入し形勢は逆転。澤崎と曹将軍らは拘束された。なお、公式にはゼロの助力はなかったことになっている。
ブラックリベリオン(第一次トウキョウ決戦)
ユーフェミアによる日本人虐殺を止めた黒の騎士団が、ブリタニアに反攻する日本人達を率いてトウキョウ租界に進軍した事件。最終的にはゼロが戦線を離脱し統制がとれなくなった黒の騎士団が敗北し、構成員のほとんどは逮捕、わずかに逃れた者たちも地下潜伏や他国への亡命を余儀なくされた。
第二次トウキョウ決戦
超合集国の日本奪還要請を受けた黒の騎士団とラウンズ含むブリタニア軍による日本の領土を巡るトウキョウ租界での戦争。ナナリー奪還も目的としており、ロロや咲世子がその任に就いている。激戦が続く中で咲世子に救出されたカレンが紅蓮聖天八極式に乗って戦線に復帰し、スザクのランスロットを大破させるが、「生きろ」というギアスの命令に支配されたスザクによりフレイヤが発射され、敵味方問わず多くの死者を出し、トウキョウ租界の一部は壊滅に追い込まれた。
ゲフィオンディスターバー
ラクシャータが開発した、サクラダイトに磁場による干渉を与えることでその活動を停止させるフィールドを発生させる装置。効果範囲内に存在する様々な電力機関、KMFは第一駆動系=ユグドラシルドライブが停止し、活動不能の状態に陥ってしまう。また副産物としてレーダー機能を阻害するジャミング効果が発生しており、これを搭載した艦艇やKMFはステルス機能が附属されることとなる。ロイドには理論だけの代物と認識されていた。
ガウェイン、後に斑鳩に搭載されているハドロン砲には、砲撃の収束システムとしてこの装置の理論を応用したゲフィオンコントロールと呼ばれる機構が使用されており、収束率の変化をも可能としている。他にも紅蓮可翔式にも小型ポッド・ゲフィオンネットとして配備されている。当初はランスロットにも効果を及ぼせられたが、この装置の実用化が公のものとなって以降はブリタニア側において、特に最新鋭のKMFを対象に対策が施され、第五世代以前のKMFにしか効かなくなっている。黒の騎士団側でもR2時点ではKMFに対策が施されており、第二次トウキョウ決戦に際してはゲフォオンディスターバーによる影響を全く受けなかった。
浜千鳥 トーイング オープ ロースト キャリア サード ハワイ国内 ウィフト センシー パック クガイソウ ナイフ 蒼い時刻 ソムリ フレキシ ダーク チリパ ムクゲ ファイヤー フット スピロ フライ アイス ダビング 恋のもだえ マカルー ヒナゲシ かご ロード ヤツデ いまどき いかだし マラヤ ウルナビ プレーヤー パーテ ダイアル ガイドつげ マッチ ジハード スタック ソーダ ビーナス キンシャ トクルフト パテントレ フェオ うみう ジクス フェニキア
フレイヤ
ニーナがチーフを務める研究チーム・インヴォーグが開発した、戦争を変えるとされる新型核兵器。発射されると、ある程度の距離を直進したのちサクラダイトが起爆、巨大なエネルギー球体が発生しそれに触れた物質全てを完全に消滅させる。第一次影響圏である球体内部の物質は空気も含めて完全に消滅し、球体の縮小・消失後は真空となった圏内に周囲の空気が流入、第二次、第三次影響圏で突風が発生しさらに高範囲に被害をもたらす。効果範囲と起爆時間はリミッターによって調整が可能であり、リミッターを解除すれば最大半径100kmを消失させることが可能。なお、爆発、熱反応、放射能などは全く発生せず、第三次影響圏終了後には後遺症は一切ない。
第二次トウキョウ決戦において、ニーナの意向によりランスロットにピストル状の武器に搭載される形でロールアウト、トウキョウ租界に巨大なクレーターを発生させる。後にシュナイゼルらによって一次製造分の弾頭が全て回収され、ダモクレスに大量配備されることになった。
なお、刻々と変化する組成に対応する反応を、周囲の環境を正確に反映した上でぶつけることで臨界反応を停止させることが可能であり、開発者であるニーナ自身の手で、それを応用した対フレイヤ兵器「フレイヤ・エリミネーター」が開発された。
サクラダイト
フジサン近辺で採掘されるレアメタル。高温超電導体の調整に欠かすことができない物質で、世界の安全保障に関わる戦略物資である。極めて引火性の強い液体状のサクラダイトを輸送する描写が劇中でなされている。日本はこの鉱物の世界最大の産出国(シェアの約70%)であり、それゆえにブリタニアの日本侵略の名目にされた。年に一度生産国会議が行われており、国際分配レートが決められている。
ヨーロッパではストーンヘンジ周辺などから『賢者の石』としてサクラダイトが少量だが発見されている。かつての日本では「桜石(実在する、コーディアライトが雲母化したものとは異なる)」と呼ばれており、それを求めて大航海時代の進展が即され、それが新大陸の発見に繋がった。
磁場による干渉を与えると活動を停止する習性があり、ラクシャータはこの習性を利用してゲフィオンディスターバーを完成させた。
実験適合生体
C.C.(CODE-R)の特性を再現するための実験体らしいが、詳細は不明。ナリタ攻防戦後のジェレミアが該当し、主に左半身に機械のような物がつけられており、背中には神経電位接続用のコネクターが装備されている(左肩には放熱フィンを装備している)。また、左目は機械化され緑色になっており一見すると普通の目のようだが、配線のような物が内部から光りだすことがある。
R2では機械部分は取り外されているが、ジェレミアのコートにコネクターが装備されている。
その他
リフレイン
イレヴンの間で蔓延している違法薬物。中華連邦からキュウシュウルートで持ち込まれている。中毒に陥ると過去に戻った気になり、やがては発狂に至る。現実の麻薬同様所持は厳罰の対象である(カレンの母親は懲役20年の判決を受けた)。
常温では褐色の液体で、注射器を使い摂取する。
皇暦(a.t.b.)
ブリタニア即位紀元 (Ascension Throne Britannia) の略称。ブリタニア皇家の始祖とされるアルウィン1世が、アウグストゥス治下のローマ帝国から独立を獲得し、ケルトの部族長として即位した年を元年とするブリタニアの紀年法。リカルド・ヴァン・ブリタニア1世によって制定された。神聖ブリタニア帝国本土及び属領(エリア)で広く使用されている。名誉ブリタニア人の任命試験にも出題される。
神聖ブリタニア帝国旗
国旗は青地に赤十字の中央に国章である王冠と盾を配する。盾には「帝権」の象徴であるライオンと「死と再生」及び「智恵」を象徴する蛇が配されている。このライオンは尻尾が蛇となっておりキマイラの一種であるが、お互いをくわえようとする姿は「ウロボロス」の構図であり、永劫回帰や不老不死、叡智を意味し、帝国の永続性を象徴している。
壁の印
ギアスの持続時間を調べるためにルルーシュに命令されたアッシュフォード学園の女生徒が毎日学園の屋上の壁に付けている印。壁の印で5話から何日時間が経過しているかが分かる[19]。DSゲーム版では印をつける少女にギアスを実験をする展開がある。
ミレイのイベント
アッシュフォード学園の生徒会長ミレイが発案したイベント。どれもがかなり特殊であり、ルルーシュはかなり嫌がっている。なお、これまで実行が確認されたのは下記のものと、オレンジデー、小学生の日、失恋コンテストなどがある。
男女逆転祭り
男が女装し、女が男装するイベント。だがこのイベントが原因でその方面に目覚めた者が三人おり、一人はルルーシュ達の担任であった。ルルーシュ自身はこのイベントを特に嫌っているが、完璧なまでの女装姿を披露している[20]。
巨大ピザ作成
学園祭とナイトオブセブン歓迎会で行われた。元々はルルーシュがガニメデを使って巨大ピザ生地を回し、巨大窯で焼くというもの。本編の学園祭においてはユーフェミアの騎士となったスザクが操縦し直径12mの生地を回したが、ユーフェミアが学園祭に訪れた混乱に気を取られた結果、生地を落として失敗。歓迎会においてはガニメデが無い為、あらかじめ焼いていた生地の上にガニメデのかわりにスザクが操縦するMR-1でトマトソースをかけることになったが、C.C.がトマトソース入りのコンテナに入ってしまった上勝手にMR-1に乗ったジノがそれを生地にかけようとしたため、彼女を人目に晒すことを防ごうとしたルルーシュによって消火ガスが撒かれ台無しになった。
キューピットの日
ミレイが自身の卒業イベントとして発案した。男子は青いハート型の帽子、女子はピンクのハート型の帽子を被り、相手の帽子を奪って被れば、その両者は会長権限でカップルになる公約がある。
ルルーシュはこのイベントで影武者の咲世子が築いた108人の女性との関係を清算しようとしたが、ミレイがルルーシュの帽子に部費十倍の懸賞を懸けたため各部に追われる身となった。アーニャがモルドレッドまで駆り出し、これを非常事態と勘違いした軍が出撃する事態となった。最終的にルルーシュと帽子を交換したシャーリーが学園公認の恋人となったが、ルルーシュのシンパからはそれは認められていない[21]。
ゼロレクイエム
シャルルとマリアンヌの計画を阻止し、皇帝になったルルーシュとナイトオブゼロに任命されたスザクが画策した計画。その全容はルルーシュ自身の命を賭して行うものであり、ルルーシュが世界を掌握して独裁することで人々の憎しみを一身に受け、最後はスザクがゼロとしてルルーシュを討ち人々の憎しみの連鎖を断ち切るというもの。この計画を完遂前に知っていたのはC.C.、ロイド、セシル、ジェレミア、咲世子、ニーナと数少ない。