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虫媒花(ちゅうばいか)

虫媒花(ちゅうばいか)とは、虫、主として昆虫を媒介して受粉を行う花のこと。花粉媒介の型としては動物媒のひとつ。

虫を誘引するために美しく目立つ姿や強い香りを放つものが多い。また、蜜を出すのも虫を誘引するための適応と考えられる。動物を花粉媒介の媒体として利用する例としては、他にコウモリ媒花、鳥媒花、ほ乳類媒花、あるいはカタツムリ媒などもあり、特に熱帯地方ではそれらの例が多いが、全体としては虫媒が最も広く見られると言っていいであろう。

一般に虫媒花が美しく見えるのは、(人為的な品種改良の場合を除いて)昆虫の目に魅力的に見えるものと、我々の目の見え方にある程度の共通性があるからであろう。しかし、昆虫専用の色彩もある。我々の目が捕らえられない紫外線領域を昆虫は見ることができる。そのような領域を捕らえられるフィルムで撮影した場合、黄色一色の花と見えるものに、花の中心へ向かう集中線の模様が見られる例が多いことがわかっている。これは、昆虫を花粉や蜜のある場所へ誘導する効果があると考えられている。


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2008年07月10日 15:55に投稿されたエントリーのページです。

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